材料(4人分)
ハタハタ | 中ぐらいのオス 12尾 |
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かたくり粉 | 適量 |
揚げ油 | 適量 |
セリ | 1束 |
ネギ | 1/2本 |
唐辛子 | 適量 |
ミツカン カンタン酢 | 1/2カップ |
しょうゆ | 大さじ1 |
つくり方
- カンタン酢にしょうゆを加えて混ぜ、南蛮酢をつくっておきます。
- セリの茎は5センチの長さ、葉の部分は3センチの長さに切ります。ネギは斜め薄切りに、唐辛子は小口切りにします。
- 漬け込む容器にセリの茎、ネギ、唐辛子を入れ、①を入れておきます。
- ハタハタは頭を切り落とし、内臓を取り除きます。海水程度の塩水に入れて洗っておきます。
(ぬめりが取れ、軽く塩味がつきます。) - ハタハタの水気をしっかり切り、片栗粉をまぶします。
(余分な粉は落としておきましょう。) - フライパンに揚げ油を3センチ程度加え、中温でハタハタを揚げます。
- カリッと揚がったら、油を切って③に漬けます。
(二度揚げすると骨も食べやすくなりますよ) - きれいに洗って水気を切ったセリの根を、残った油でカリッと揚げます。
- 器にハタハタとセリ、ネギを盛り付け、セリの葉と根を添えて完成です。
ポイント
渡部恵美
ハタハタは小さめのものを選ぶと作りやすいです。産卵期のハタハタは絶食状態なので内臓は取り除く必要が無いぐらい小さいです。
薬膳ポイント
渡部恵美
セリは身体の余分な熱をとり、ほてりやのぼせに良いです。また血をきれいにしてくれます。(薬膳では清熱解毒といいます。)