材料(8個分)
- 冷凍パイシート 1枚
- カボチャあん(作りやすい分量)
- カボチャ 300g
- 砂糖 100g
- 塩 少々
- 水 少々
- お好みでバター 適量
- 塗り卵(全卵大さじ1に水小さじ1を加えて混ぜたもの)
- お好みでカボチャの種、シナモン、カルダモン等
つくり方
- カボチャあんを作ります。カボチャは7センチ角ぐらいに切り、蒸すか電子レンジで菜ばしがすっと刺さるぐらいに加熱し、熱いうちに皮を取り除きながら鍋に入れます。
- 砂糖と塩と水とお好みでバターを加えて混ぜ、中火でつぶしながら熱します。冷めると固くなるので少し柔らかめで火をとめ、冷ましておきます。冷めたら、大さじ1位の大きさに8個分に分けておきます。
- 冷凍パイシートは5分位前に出して解凍します。端が少し曲がるようになったら、端からクルクルと巻き、巻き終わりをくっつけるようにして止め、包丁で8等分に切り分けます。
- 少し打ち粉を振ったまな板の上で丸いパイシートを手のひらで押さえるようにつぶします。さらに麺棒で8~10センチくらいにのばします。(柔らかくなると伸ばしにくくなるので注意)
- カボチャあんを中央にのせ、しっかりと包みます。
- オーブンを180度に予熱します。
- 天板にオーブン用シートを敷き、とめたところを下にして並べ、溶き卵をハケで塗ります。あればカボチャの種を中央に差し込みます。
- 180度のオーブンで15~18分焼きます。焼き上がったら網にのせて冷まします。
ポイント

渡部恵美
パイ生地は柔らかくなりすぎると伸ばしにくくなるので冷蔵庫にいれておき半分づつ仕上げると作りやすいです。
薬膳ポイント

渡部恵美
カボチャはお腹を温め、胃腸に元気を補ってくれます。また咳を止め、痰を除く働きもあるので、煮汁も使いましょう。