材料(4人分)
- サ-モン 60g4枚
- タマネギ 1/2個
- プティトマト 4個
- ナス 1/2個
- ズッキ-ニ 1/2本
- パセリ 1枝
- デジョン産マスタ-ド 大さじ1/2
- 大葉(細長く切る) 4枚
- バルサミコ酢 30cc
- レモン 1/2個
- オリ-ブ油 50cc
- 塩、コショウ 適量
<ハ-ブのパン粉>
- バケット 少量
- 香草類(タイム、ロ-ズマリ-)適量
<しょっつるオイル>
- しょっつる 20cc
- オリ-ブ油 30cc
- タイム 少量
- ロ-リエ 1枚
作り方
ABSえび☆ステ【シェフズレシピ】しょっつるオイルのサーモンと野菜の重ね焼き
① 切り身にしたサーモンに軽く塩で下味をする。
② しょっつるオイルを作る。鍋に、オリーブ油、しょっつる、タイム、ローリエ、を入れて火にかけ70℃位まで温めてから常温にしておく。
③ ハーブのパン粉を作る(バケットと香草類をフードプロセッサーで回す)
④ 玉葱は薄切りにしてオリーブ油で炒め、塩、コショウ、で味を付ける。
⑤ タマネギ以外の野菜は厚さ2~3mmの輪切りにする。(各8枚ずつ用意する)
⑥ 耐熱皿にしょっつる・オイルを薄く塗り、サーモンを並べる。マスタードを塗り④のタマネギを載せる。
⑦ ⑥の上に⑤の野菜を交互に並べる。上からショッツル・オイルをかけ、ハーブのパン粉をふり190℃のオーブンで10分間焼く。
⑧ 焼きあがったら、大葉の細切りを中央に添えバルサミコ酢を回しかける。カットしたレモンを添えて供する。
ポイント
*塩で下味を付けてから出てきた水分は、良く拭き取ってから調理することで魚臭さが抑えられます。
*魚の切り身の厚さで調理時間が多少変わります。
*サーモンは必要以上に焼き過ぎると食感がパサついて旨味が失われるので要注意。
鮭は消化吸収の良い良質なたんぱく質に富み、脂肪分もEPA(エイコサペンタ塩酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)などの不飽和脂肪酸が中心のため美味しいうえに健康に良い食材です。
EPAは血中のコレステロールを抑えて血流を良くし、動脈硬化や血栓を予防します。
DHAはさらに脳の細胞を活性化させてボケを予防する効果も指摘されています。
鮭の赤い色はアスタキサンチンという成分によるといわれていますが、高い抗酸化作用を持つ成分で血流改善効果が期待できるようです。