長かった冬も終わり、まもなく春到来!
という事で今回は、春の食材を使ったスイーツをご紹介!
まずは、秋田市にあるショッピングモールから。
モールで唯一の洋菓子店、『ワールボンボン』です。
店では30種類以上のケーキを販売。
そのうち20種類がミカンやオレンジなど、旬の食材を使った商品です。
スイーツを考案しているのは、店の代表、九島(くしま)さん。
春の人気メニューが・・・
季節限定!「春イチゴのパフェ」。
旬のイチゴを10個もトッピングした贅沢な一品です。
春イチゴのパフェは6月頃まで販売予定!
気になる方は足を運んでみてください!
続いては秋田市旭南にある旭南高砂堂本店から。
今回のお目当ては、店のパティシエ、武田さんが考案した春のスイーツ。
それがこちら!「桜モンブラン」です。
和菓子作りと洋菓子作り、両方の技が詰め込まれた一品。
リピーター続出の人気商品です。
美味しさのヒミツは、こだわり抜かれた製法。
まずは、モンブランの土台になる焼き菓子、「フィナンシェ」。
生地に入っているのはバターとサクラのエキスです。
ほのかにサクラが香るしっとりとした味わいに仕上がります。
さらに、ピンク色のクリームには和菓子ならではの食材、自家製の白あんが。
甘さ控えめでコク深い味わいは、バターと生クリームの甘さと相性抜群なんです。
桜モンブランは、桜が散る頃まで販売しています。
最後はお菓子の老舗、菓子舗榮太楼から。
創業は明治16年。
実に140年以上にわたってお菓子を作り続けています。
山ブドウを使った看板商品「さなづら」に、黒蜜や山芋でつくるまんじゅうなど、手作りの和菓子が人気のお店。
発売から20年が経つ定番の春スイーツがあります。
まさに春を詰め込んだと言えるさくらゼリー。
花びらはゼリーの中でも開くように独自の方法で作られています。
ゼリーに入っているのは八重桜の塩漬け。
手作業で大小のサイズに分け、その後、水で洗浄。この作業を4回繰り返し、選び抜かれたサクラのみ使っています。
ゼリーには味付けにサクラのリキュールが使われています。
店舗情報
ワールボンボン 御所野店
営業時間:10:00〜18:00
電話:018-838-0330
旭南高砂堂 本店
営業時間:9:00〜19:00
定休日:第2・4日曜日
電話:018-823-4021
菓子舗榮太楼 本店
営業時間:9:00〜17:00
定休日:日曜・元日
電話:018-863-6133