秋田の田舎漬
1969年から、横手市平鹿町浅舞の女性農家たちで始まった漬物作り。
発酵文化の盛んな地域ならではの味噌漬、酒粕漬が看板商品だ。
3か月ほどかけて野菜を塩漬けにし、余分な水分と臭みを抜く。
その後3回に分けて代々伝わる味噌や酒粕に4か月漬けてようやく完成する。
すべて人の手で行われ、文字通り手間暇かける「秋田の田舎漬」はなかなか商売としては大変だが、地元の農家、その味を待つお客さんのためにこれからも作り続ける。
紹介したレシピ
あさ舞卵サンド
- ゆで卵、マヨネーズ、あさ舞を和える
- 食パンにサンドして完成!
田舎漬け餃子
【下ごしらえ】
- 干ししいたけは柔らかくなるまで少量の水で戻す
- 生しいたけはさいの目切り
- キャベツ、ニラ、味噌漬、粕漬はみじん切り
(キャベツは分量外の塩で揉み、水気を切る) - 春雨は水で戻して一口大に切る
【作り方】
- ひき肉をよく切る
- ①に残りの具材・調味料を入れて、さらに粘りが出るまで練る
- 包んで焼く。少量の油を引いた上に餃子を並べる。3分の1まで熱湯を入れて、水気がなくなるまで蓋をして待つ。
最後に油を入れ底をカリっとさせれば完成!
店舗情報
店舗名:株式会社ATS
住 所:横手市平鹿町浅舞字福田212-1