2024年8月14日(水)
今日は横手市にありますPilz株式会社にお邪魔しました。
お話を伺ったのは代表の畠山琢磨さん。
Pilz株式会社は1年を通してしいたけを栽培している会社です。
そこで使用される菌床の再利用が出来ないかと4年前からカブトムシやクワガタを育てています。
菌床は発酵させて土に加工します。この土が昆虫が育つのに最適で栄養豊富な土に生まれ変わるんです。
昆虫を飼育する「昆虫ラボ」では40種類およそ1万頭の昆虫を飼育。
世界一大きいカブトムシ「ヘラクレスオオカブト」や、世界一綺麗な「ニジイロクワガタ」、世界最重量のカブトムシ「アクティオンゾウカブト」など種類も様々で珍しい昆虫たちがズラリ!
こんなに珍しい昆虫たちが秋田で生まれ育っているという事に驚きです。
(写真はアクティオンゾウカブト)
畠山さんに今後の目標を伺うと「虫を愛でて楽しむのは日本が秀でているので、漫画やアニメのような文化になればいいなと思っています」と話して下さいました。
昆虫はこちらの「昆虫ラボ」で直接購入することができます。
皆さんも秋田の自然で育ったカブトムシ、クワガタムシを間近で見て、その魅力に触れてみてはいかがでしょうか?