今日は「勤労感謝の日」
働くことについて考えてみよう!と「こどもたちが働く こどものまち」が
由利本荘市岩城で開かれました。まちの名前は「しごとーーいあきた」
ラジパルは、会場の岩城総合体育館におじゃました。
体育館の中に作られていたのは 銀行や、病院、アクセサリー屋
お菓子屋さんなど 28のお仕事ブース! ユーチューバーもありました!
こどもたちは、みな 真剣で楽しそうな表情♪♪
今日は、150人の小学生が参加していました!
「しごとーーい あきた」は、実行委員会が作られ 運営されています。
主役は、こどもたち。 大人は「おとにゃん」という妖精になって
こどもたちを見守ります。(そのため、大人は、みんな耳をつけます^^)
ボランティアで参加している運営スタッフは、みな妖精になっていました!
お話を伺ったのは「しごとーーいあきた」実行委員会代表の須田紘彬さん。
しごとーーいあきた は、こどもたちが将来の夢について考え
社会の仕組みを知り、仕事をすることで
「たいへんだけど、楽しい」の実感が出来る場として開催されています。
今日は、10時30分にスタート!
こどもたちは、パスポートを持って入国し、お仕事に取り組んでいました。
ひとつの お仕事をすると「3トーイ」が給料としてもらえ
もらったお給料は、会場で自由に使うことが出来ます。
「トーイ」は、つなげると 虹に!
お給料は、銀行振り込み^^ お仕事をしたら、銀行で払い出しして
もらいます。
そして、まちのために 税金も払うのです!
ラジパルは、特別にトーイをいただき 仕事をするこどもたちの元へ!
ちょうど「癒し屋です。いかがですか?」と小学校1年生の女の子が
声を掛けてくれました。
「肩もみ 5分 3トーイ」ということ!
しっかり、やさしく 揉んでくれて、会話も弾みます。
途中で、来たお客さんを見て、対応する姿も!
お仕事のやり方は、ここに来て、自分で考えたのだそう。
写真屋さん
「しごとーーい あきた」のまちの中には
さまざまなお仕事に、表情を輝かせて取り組むこどもたちの姿が
いっぱいでした!
代表の須田さんは、来年以降も開催していきたい。と考えています。
今は、入場料を無料で運営しているため、自治体などと一緒に取り組んで
いるということ。
財政面での問題をクリアして、開催を続けたいとお話していました!
未来を担う こどもたちの この「まち」での体験は、
きっと大きな芽を出す、種になる! そう感じたラジパルでした!
詳しい情報は「しごとーーいあきた」で検索してくださいね!