秋田駅西口となりに新設中のABS秋田放送新社屋。
今日は午後1時から上棟式が行われました。
上棟式(棟あげとも言われますね)は昔からの儀式で
建物を建てる時に柱や梁など骨組みが出来上がる時に行います。
屋根の枠組みを棟(むね)と言い、最後の1本を取り付ける時に
これからの工事の安全を願います。
その最後の1本がこちらです。「祝上棟」の文字が!
長さ約4メートル、幅70センチ、重さ約1トン。
上棟式はABS秋田放送の立田社長をはじめ、役員、工事関係者が参列。
梁へそれぞれ記念に名前を書き入れていました。
そして最後のボルトが立田社長の手で締められます・・・が
こちらをご覧下さい!!!
光り輝く金色!!!!!なんておめでたいのでしょう!!!
この金色のボルトを締めたらいよいよ吊り上げられ、取り付けられます。
3階の屋根部分へと設置します。
担当の方が本締めをして無事に骨組みが完成です。
立田社長からのコメントを一部抜粋しますと、
「新社屋の駅前移転という夢が、少なからず難題を抱える秋田県に多少なりとも明日の風を吹かせられればと願うとともに
最大の効果を発揮できるようしっかりと準備を進めてまいります」。
中心市街地の活性化への貢献になるよう、そして
リスナー、視聴者の皆様へ益々喜んでいただけるよう
新たな歴史を刻んだ1日でした。