かおりです! 秋田市 明徳小学校におじゃましました!
明徳小学校は、千秋公園のすぐ北側にある小学校です。
今日、明徳小学校では 5年生25人が5時間目の総合学習の時間に
「蓮(はす)を植える」学習をしました!
はすの植え方を教えたのは「秋田千秋はすの会」のみなさんです。
「秋田千秋はすの会」では、千秋公園の大手門のお堀の「はす」を
地域の大切な資源として活かし、町のにぎわいを創ろう!と
取り組んでいます。
(写真は毎年7月に開催する「蓮フェスタ」の際の象鼻杯の様子)
平成23年に会を立ち上げ、「はすの花を愛でる会(散策)」や
葉・実・茎を 使った作品作りなどを続けています。
平成25年から行ってきたのが、千秋公園のお城を間近に見る場所にある
明徳小学校で「はすを植える」活動です。
子どもたちに、地域にある「はす」の大切さを感じてもらいたい。
「はす」を身近に愛でてもらいたい。と始めたのだそう。
「はすの会」の方が 持っていった 種から「はす」を植えて育て
それ以降、毎年、明徳小学校で受け継ぎ「はす」栽培に取り組んでいます。
平成28年に花を咲かせた「はす」は、毎年 花を開いています。
今日は、たらいの中で育って増えた「れんこん」を
たらいをひっくり返し 出して、混まないように間引く作業を行っていました。
「三節」で切って植え替え 花を咲かせるための大事な作業です。
こどもたちは、泥だらけになって 行っていました!!
今年も早ければ7月には、はすが花を開かせるのではないか、ということ。
秋田千秋はすの会の方は
「こどもたちとともに、地域にある資源を 楽しみながら広げていけたら」
とお話していました。
写真一番左「蓮文化研究会 安田貞則さん」
中央 「秋田千秋はすの会 工藤さん、成澤さん」