2025年8月13日(水)
みおです。今日は由利本荘市からイラストレーターの伊藤涼子さんにお話を伺いました。(写真中央)
涼子さんは、「ryoko ito illustration」という名前でイラストレーターとして活動しながらイベントの主催もされています。
「宿&コミュニティースペースSUBAKO」を活用し、今年の2月から始まったイベント「産直」は、自身の作品を直接お客さんに届けたいという思いからスタートしました。
ハンドメイドや、お菓子の作り手など様々なクリエーターの仲間が集まって、月に1度、第1日曜日に開催しています。
主催をしてみての喜びは、交流を通してイベントに集まってくださる皆さんの信頼が深まること。参加された方からも、人脈が広がったなど嬉しい声が届いているそうです。
涼子さんは由利本荘市に来てから16年。この場所で活動を広げています。
(涼子さんの作品)
イベントなど行う中で、今後の展開など、どんなふうに発展してほしいか伺いました。
涼子さんは「由利本荘市には、数多くのクリエーターがいるが、まだ表立って認識されていないのが、とてももったいないなと感じている。生み出したものを発信したり、ここでやっている活動が波紋のように広がって本荘はクリエーターの街なんだと認識してもらえるようになってほしい」と話してくれました。
明るく、エネルギッシュな涼子さん。これからも益々、由利本荘市を盛り上げてくれそうですね。
中継には、夏休み期間で帰省されていた娘さんが同席してくれていました。娘さんもイラストを描かれています。
お二人のコラボが待ち遠しいです♪