土崎神明社の例祭「土崎港曳山まつり」が 今日 明日行われます!
ユネスコ無形文化遺産に登録されて初めて迎えるお祭りの本番!
土崎は 熱気に包まれていました☆
ラジパルかおり
幕洗川二区の 曳山に添って 進ませてもらいながらインタビュー!
(総務長の渡辺だいすけ さん)
幕洗川二区の武者人形が飾られ歴史上の人物と場面を再現した迫力ある曳山、
毎日、遅くまで時間をかけて、制作したという 勇壮な曳山です。
中継の時間は、町内22の 曳山が土崎神明社に 向かって進み
大鳥居をくぐって参拝をする「郷社参り」が行われていたところでした。
お囃子方が乗る櫓の上部には
ユーモアある人形と 「見返し」(社会を風刺した五七五)が!
この「見返し」を楽しみに毎年訪れる人々も多いそう。
曳山がすれ違う場面も!
壮大な曳山は、山車の車輪を操作することで 動いていきます。
車輪の音と「港ばやし」、「ジョヤサー!!」の掛け声!!
土崎地区に300年伝わる 伝統ある お祭りを体感し
胸が高まったラジパル!!です。
曳山とともに、「演芸」と呼ばれる「踊り」も見所のひとつですよ。
曳山には神が宿っていて、曳山が動くことで町内の災いを中に封じ込める
とされています。
曳山は、お祭りが終わるとすぐに解体されるそう。
解体されることで、邪気が追払われると言われているのです。
熱い熱い 土崎の「夏」 !! ぜひ、体感してください!
今年は、曳山を曳く体験「ふれあい曳山」 もあります