2024年12月4日(水)
こんにちは!あみです!
今日は秋田市川元むつみ町にある、
高清水の銘柄で知られている「秋田酒類製造」
本社事務所の横にある仙人蔵に伺いました。
仙人蔵は昭和 28 年に建てられた蔵。
手作業の小仕込みで、鑑評会に出品するような
貴重なお酒をつくっている蔵です。
20 年ほど前に見学ができる施設に一部リノベーションされました。
今回、全国新酒鑑評会で20年連続金賞を受賞されたということで、
その前人未踏の記録を記念して
「全国新酒鑑評会 20 回連続金賞受賞記念酒」が先月発売されました。(写真右)
そのお値段なんと税込 22 万円!
「究極の日本酒」という平安時代の古文書に記載のある、
お酒でお酒を仕込む製法で作られています。
水の代わりに、酒米の最高峰である山田錦を
精米歩合 35%まで磨いた純米大吟醸で仕込んだ「再仕込み酒」。
上質な香味が特徴であり、その再仕込み酒を6回繰り返し
さらに3年熟成させた、加藤杜氏がこだわり抜き贅を尽くした逸品です。
そして今の時期おすすめの日本酒は、
秋田限定販売の「秀麗無比」シリーズ。(写真中央)
高清水の原点である秋田流寒仕込みと協会 6 号酵母にこだわり、
季節に応じて 4 種類の純米酒が販売されています。
11 月に発売されたのは「純米しぼりたて」。
ほんのりとメロンのようなおだやかな香りで、
口にふくむとやさしく膨らみます。
これからの時期、はたはたやお鍋などと楽しめるお酒です。
もう一つは 9 月に発売された純米大吟醸パック。(写真左)
青リンゴのような澄んだ香りと、上品な旨みが感じられながら、
口当たりは軽快でいろいろなお食事に合わせて気軽に楽しめるお酒です。
これから年末年始を迎え、
ご家族やご友人で集まる機会も多くなるかと思います!
是非高清水のお酒と美味しいお料理で
素敵なお時間を過ごしてはいかがでしょうか♪