2022年2月3日㈮
みおです!今日は能代市の「たなはしあゆこバレエスクール」にお邪魔しました。
お話を伺ったのは、創設者の棚橋鮎子さん(写真左)と、講師の関尚子さん(写真中央)です。
この春で65周年を迎える「たなはしあゆこバレエスクール」。
教室を開いたのは鮎子さんが20才の頃。ご自身も舞台に立ちながら教えてきたのはモダンダンスでした。
モダンダンスとは、決まりごとがない創作舞踊。創って表現することが好きで、これまで数々の舞踊を創作してきたそうです。
「たなはしあゆこバレエスクール」はモダンダンスから、クラシックバレエ、フラメンコ、ヒップホップと幅広く、最近では卒業生がチアダンスを教えるなど、様々なダンスが学べるそうです。
関尚子さんに、講師のみなさんがレッスンの時に大切にしていることを伺うと、「たくさん吸収してほしいという思いはありますが、最後にきょうのレッスン楽しかったなって思ってもらえるように心がけています」と話してくれました。
棚橋鮎子さんの歩んできた歴史と、たくさんの思いが詰まった「たなはしあゆこバレエスクール」。これからも素敵なダンスで秋田の芸術を盛り上げていってほしいです。
2月26日(日)には、能代市文化会館で開催される、能代ミュージカル『いのちが芽吹く街』のダンスシーンに出演予定ということです。
みなさんも是非チェックしてみてください!