2023年2月2日(木) かおり取材
この季節にのみ、出会える大きな美味しさの小松菜「蓊まつ菜(おうまつな)」
大仙市太田町 清水川輝雄さんが栽培していています。
長さは、およそ50センチ!
太い茎の歯ざわりと、甘さ、青臭さがない上品な風味が特徴です☆
「小松菜が嫌いな子どもがこれは喜んで食べると聞いた^^」と清水川さん。
栽培が始まって10年。
はじまりは、規格外に育った小松菜を「あとで片付けよう」とそのままにしていた清水川さんが、もったいないと食べたこと☆☆☆
寒さに当たり、甘さが倍増!
えぐみがない上品な味になっていた!!という偶然の発見があります。
この驚きの美味しさをお裾分けした清水川さんは、「美味しい」の声の後押しを受け、次の年からあえてジャンボに育てはじめました!
野菜ソムリエプロの最上美貴子さんに出会ったこともターニングポイントとなり、販売が本格化!
4年前から大仙市協和の東商事が販売を行い秋田県内のほか、豊洲市場にも届けられています。
「蓊まつ菜の栽培は元気の源。まもなく80歳だが、この先も頑張って納得いくものを作っていきたい」
清水川さんの笑顔も、中継最後に「おおきく」なりました✨
後継者となる若手生産者も大仙市内で栽培に取り組んでいます。
この季節だけに出会える「蓊まつ菜」
みなさんも、ぜひ、その味わいに出会ってくださいね!
秋田県内の肉のわかば精肉店全店舗、あきた市民市場内のあいば商店
東商事のHP「Cocopelliオンラインストア」でも手にできます🌱