2020年11月10日（火）放送。
はい、あんちかです。
秋田市雄和にあるはなまる青果店にやってきました。

秋になると食べたくなるもの。ほっくほくのあれです！
そう！！やきいも。
今日ははなまる青果店の社長、二木勇貴さんにお話を伺いました。

今年も始まったこちらのお店のやきいも。
普通のやきいもとは違うんです。なんと壺でやきいもを焼くのです！

え！？どうやって？
七輪の上に陶器で出来た樽のような形の壺があり、その中に喫茶店でソフトクリームを注文した時に入ってくるホルダーのようなものがあって、そこにアルミ箔に包んた芋を乗せて焼きます。

普通とはかなり違った壺やきいもですが、特徴を伺いました。
●遠赤外線の効果でしっとり。
●湿度が高く熱が逃げないのでシューシーでさらに糖度が高くなります。
●墨とやきいもの香りが食欲をそそります。

さらに今年は茨木の農家さんと契約をして去年以上に美味しいやきいもを提供できる！と意気込みを語ってくれました。
毎日作られる壺やきいもはその日の仕入れによって種類が変わります。
そしてもう１つ大きな変化を発見。
去年は青果店の店内、レジの横でアルミ箔にくるんで壺やきいもを販売していましたが、今年はなんと生フルーツかき氷を販売していた場所にガラスケースが用意されており、さらにクレープを包んでいるような紙で壺やきいもをくるんでいておしゃれ！！

popで芋の種類や特徴を分かりやすく表しているので、購入の際は目安にしてくださいね。

という事で本日は紅はるかとシルクスイート（1本350円）があったので紅はるかを試食。
ほくほくで口に入れるととろりと溶けました。うま～い！！

見た目でも美味しさが伝わるでしょ？？？
壺やきいものいろいろな種類のお味を食べ比べしてみるのもおすすめ！！
ぜひ雄和のはなまる青果店に足をお運びくださいね。

☆はなまる青果店☆
住所：秋田市雄和椿川長者屋敷1-1（旧空港道路、ＪＡ低温倉庫となり）
営業時間：お店は午前8時から。壺やきいもは午前11時頃～午後5時（なくなり次第終了）