2022年10月27日(木) かおり取材
由利本荘市矢島町。鳥海山を間近に眺める山間の場所で、ぶどうの栽培に取り組む「トヨシマファーム」豊島昂生さん。
ワイナリーの開業を目指し、2016年から、ぶどうの作業に向き合っています☆
畑には、ワイン用6種類、4000本ほどのぶどうの木が立ち並びます。
海外の産地で行われている「垣根仕立て」で栽培されるぶどう畑は、胸がすくような美しさを感じました。
「大阪でサラリーマンをしていましたが、生まれ育った地元に帰ってきた時、風景に心が晴れ、ここに何か恩返ししたいと感じました。」と豊島さん。
ワインは、食事や宿泊など、さまざまなことと組み合わせていけると考えたそうです。
作業は、主に豊島さんご夫婦2人でを行っているということ!
「トライ&エラーを繰り返し、先進地と同じことをやっても通用しないここだけの特徴に向きあって、やり方を見つけていきたいです」
現在、トヨシマファームでは、赤、白、ロゼワインをリリースしています!(品切れもあります!)
「ワイン用ぶどうで仕上げたスパークリングぶどうジュース」は、酸味、香り、トヨシマファームの風土が活きた、オトナが満足する感動の味わいです!
ぜひ、出会ってみてくださいね🍇
トヨシマファームのワインを飲みたい!そんな気持ちが「鳥海山⛰」になったラジパルでした!