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2021年5月28日

日本を元気にあなたの街のささえびと~佐藤郁子さん~

2021年5月28日(金)

秋田音頭にも歌われる、秋田の伝統野菜「秋田ふき」!
この「秋田ふき」を活かした、特産品づくりに取り組んできた佐藤郁子さん。今日は、秋田ふきの栽培農家・佐藤政男さんのふき畑におじゃましてお話を伺いました!

「秋田ふき」は、高さが約1.7メートル、葉の大きさは幅が約1メートル、茎の太さは直径5センチほどあります!

秋田ふき

太さ

葉っぱ

「秋田ふきの茎の部分は、お菓子やつくだ煮に加工されてきましたが、大きな葉の部分は捨てられてしまうだけでした。その様子を目にした時に、もったいない!と感じ、何か利用できないか?と考え始めました。そこで葉を『ふきパウダー』に加工。『秋田ふき粉』として製品化しました。」

佐藤郁子さんが製品化した「秋田ふき粉」を使い、秋田ふき稲庭うどん、ふきのもろこし、新緑の餃子、ふき飴、ふき茶、お菓子(秋田ホラふきゴマかし)など、さまざまな秋田の特産品が生まれています。

こうして秋田ふきの葉を活かす「秋田ふき粉会」として活動に取り組み20年。活動では、秋田県民が”秋田ふきに親しめること”を大切にしてきました。中でも、思いを持って動かしてきたのが「秋田ふき刈り体験」です。農家・佐藤政男さんと一緒に実施してきました。

はじめの3回は、行政や学生などと連携。その後は「秋田ふきの刈り取りを体験したい」という参加者の声に背中を押され、政男さん、郁子さんのダブル佐藤で開催を続け16回を数えます。

「秋田ふきの大きな葉っぱの下で、茎をサクッと切ると茎の中にたまっていた水がジャーと流れてきます。ヒスイ色の小さなカエルがピョンピョン飛び出し、大きなカタツムリがのっそり顔を出します^^。参加者は五感で秋田ふきを楽しむ時間になってるようです。写真撮影を楽しむ方も多いです。おばあちゃんを連れて、親子3代で来る方もいらっしゃいます。」

農家・佐藤政男さんは、「みなさんに立派な秋田ふきに触れてもらいたい。」と、ふきの根っこの植え替えを行ったり、秋田ふきの葉がこすれて茶色に変色しないよう、畑の周りによしずを立てて風を防ぐなど丁寧な栽培を続けてきました。

ふき刈り体験が終わると、翌日から!お二人は、大忙し。葉の緑が美しいうちにと、秋田ふきを刈り取り、佐藤郁子さんは「ふき粉」加工へ動き出します!

大きな葉が活かされ、多彩な商品が作られたことで、今では、秋田県内はもちろん、県外、海外にも!「秋田ふき」の香りが届けられています。

また!今日のラジパル中継で!!新たな「秋田ふき」の加工品が初登場☆彡
ナント!「クレヨン」です。

書いてみると、ふきの香りを感じる、緑色が現れました✨

「趣味でキャンドル作りをしています。その材料からヒントを得て製作しました」と郁子さん。
「『秋田のクレヨン』と題して秋田ふきの緑色をスタートに、この先、秋田の農産物やお花などとコラボして何色か揃えられたら楽しいですね♪生活環境が変わった今、家の中でも親子やお年寄りが安全で楽しく過ごせるような工夫も考えていきたいです」

「秋田ふき」の魅力をたくさんの方に伝えたいと取り組む佐藤郁子さん。秋田のクレヨンの清々しい緑が美しく目に映えたラジパルでした。