2020年10月22日(木) かおり取材
能代駅前徒歩1分の場所に、今日!竣工式が行われ、オープンを迎えた建物があります☆プラネタリウムヨガスタジオ「ほしのしろ」です。
開いたのは、能代市地域おこし協力隊で星空ガイド・星のおねえさんとして活動する八巻枝美さん。
着任から3年目の今年「みんなが足を運びたくなる“能代ならでは”の場所を創ろう」と取り組んできました。
お名前の「ほしのしろ」は、「星」と「能代」を掛け合わせた、八巻さんのお気に入りの名前です。
もともとは、築50年の空き店舗!
能代や八峰町などの若手職人が力をひとつにリノベーションを行いました。
6月、改装が進む建物を訪ねていたラジパルは「同じ場所!?」と驚きました!
こちらが、6月 お訪ねした際の場所↓
木都 能代が活かされ、杉がふんだんに使われた 開放的であたたかみのある空間となっていました!
1階
2階
2階のヨガスタジオは、プラネタリウムが投影される中でヨガを行う場所です。
実際に、プラネタリウムを投影していただくと!まるで宇宙にのぼったかのよう!!満点の星空に包まれます☆
「天井、壁と180度 映し出される星空の下でのヨガは、体も、こころもほぐれていきます。暗い中でのレッスンなので、人の目を気にすることなく思いっきり動くことができます。」と八巻さん。
「また、ストレッチポールの上に寝っ転がって、ゴロゴロしながらプラネタリウムを鑑賞する『ゴロゴロポール』、男性の方のためにしっかり体を動かし、一汗流せる『男ヨガ』」レッスンも開きます」
八巻さんは、市内での星空観察会や、プラネタリウムでのイベント開催などさまざまな企画を行ってきました。
「能代で、本当に多くの方と繋がり、こうして『ほしのしろ』を開くことになりました。着任した時には思ってもみなかったことです。2階のヨガスタジオの壁もワークショップとしてみんなで塗りました。私が塗ったのはあそこ!人によって塗り方が変わるので、壁にも味わいがあります」と、弾んだ声が響きました。
また、シニア世代の健康づくりができるよう、1階部分で健康体操教室「まめでらが体操」も行います。
1階は、サロンのような場所にしていきたいと考えているのだそう。秋田杉で作られた椅子が並び居心地よさを感じました。
こちらは、靴箱!扉は、ひとつひとつ違う種類の木で作られていました!白神山地の山にある木が使われています。
「能代の方はもちろん、能代に来たことがない人にも足を運んでもらえたらと思います。みなさんが笑顔になれるとっておきの場所になれたらいいですね」
最後は、インストラクターの皆さんと一緒にポーズ☆
訪ねた人の表情が輝くような場所になりそう!と感じたラジパルでした☆
プログラムスケジュールなどは「ほしのしろ」のホームページで見ることができます!
電話:0185-74-8209