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2020年2月28日

モミガラ燃料「モミガライト」~大仙市 NORTH FIELD ~

かおりです!
捨てられていく「もみ殻」を有効利用した燃料があると聞いて
大仙市板見内の企業 NORTH FIELD(ノースフィールド)を訪ねました!
お話を伺ったのは、高橋 司さん、高橋剛さん、茂木涼太さん。

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こちらが、もみ殻を使った燃料!「モミガライト」

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モミガライトは長さ30センチほど、直径5センチほどの 筒状で、
広島の企業が開発したモミガライト機械で製造します。
100%もみ殻で作られ、機械によって、すりつぶしたもみ殻を
高圧縮して仕上げられいます。
薪や炭のように、薪ストーブで使用することが出来るほか、
石窯やBBQの際にも使用できます。

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接着剤を使用せず製造されているため、燃やした時の排気がクリーン!
(窒素、硫黄酸化物を含まない)
NORTH FIELDでも、薪ストーブで燃料として使われていました。

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モミガライトは、燃え始めは炎をあげ、しばらくして炎が落ち着くと
炭と同じ「熾火」となってそこから2時間ほど燃焼します。

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この2段階燃焼が特徴で、炎を上げているときには
鍋を乗せてスープや、焼きそばを作ったり
熾火になったら、BBQの炭の代わりに使うのがオススメ!ということ。
実際BBQ用の需要も多いのだとか。
燃えているときのモミガライトは、薪の数倍火持ちするという特徴が
あるのだそう!!

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長さ35センチに固められた稲わらは、すりつぶされた もみ殻のため
手に持つと固いのですが、叩いて割ることが出来て
火をつける時などは、適宜 大きさを調整できます。

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↑こちらは、BBQ用に小さめサイズの箱入り

さらに! 稲が育っているときに吸っているCO2を、
モミガライト時に排出していることになり カーボンニュートラル!で
環境にも優しい燃料です。

秋田は、稲作が盛ん!NORTH FIELD(ノースフィールド)でも 
米づくりを行っていて
稲作で出た稲わらを、モミガライトに加工しています。

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捨てるもみ殻を有効に利用できるという利点も大きな特徴です。

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NORTH FIELDでは、10キロ 800円で 販売しています。
モミガライト2.2キロ≒灯油1リットル と換算されるそう。 
また、モミガライトは、形が崩れることなく、同じ大きさのため、
置いておくのにもまとまりやすいということ。
品質に変化なく5年~10年と保存が可能だそう。

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災害時の非常用備蓄燃料として活用出来ることから
「一斗缶」に入っている非常用備蓄燃料セットが作られています!!

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(「いっとかん」の中に モミガライト8キロ
・着火材 ・ライター ・軍手 ・火バサミ ・網 ・取り扱い説明書)

火力も強く、大勢を暖めることが出来、網もセットで煮炊きも出来るセットです!

東日本大震災の発生から、まもなく丸9年。
私たちに出来る 対策として、 
学校や町内会、家庭に用意を!と感じたラジパルでした。

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もみ殻を「廃棄物」ではなく「大きな資源」としていくモミガライト!
秋田県内では、にかほ市、十文字、大潟村、八郎潟で
製造している企業があるそうです。
お話を伺い もみ殻に宿る 大きな力を感じました☆
「モミガライト」ぜひ、手に取ってみてくださいね!

問い合わせ:NORTH FIELD
大仙市板見内字北畑77
電話:0187-69-2696
ホームべージもあります!