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2019年8月30日

北インド古典音楽の宴

あやえです。能代市にあるお寺、法華宗 感応寺にお邪魔しました。
感応寺は、能代が誇る日本五大松原 風の松原のすぐそばにあり、緑豊かで穏やかな場所にあるお寺です。

9月6日、7日、8日に感応寺を含む県内の3つのお寺で、北インド古典音楽の宴というイベントが開催されます。
今日は、お寺での音楽イベントを企画している、法華宗感応寺のご住職、近藤文陽さんにお話しお聞きしました。

イベントでは、シタール奏者のヨシダダイキチさんと、タブラ奏者のスロジャト・ロイさんによる演奏を約1時間たっぷり聞くことができます。
もうすでに6日の分は完売!!!

シタールは北インド発祥の弦楽器です。全長約120cmあります!大きいですね!
独特な音色がすごく響いてきます。
目を瞑ると、インドにワープした気分になります!

そしてタブラは、太鼓の一種ですがリズムをとるだけではなく、メロディーにもなります。
見ているとピアノを弾いているみたいに指を動かしているんです!

1時間の中でもゆったりしたテンポやアップテンポ聴けるので、いろんな風景やシーンが
思い浮かんできそうです!
きいているときのお客さんの顔がまた面白いみたいで、ポカーンとした表情で聞いているそうです笑
そして終わると力が入らない方もいるそうですよ!

近藤さんもこのシタールの音色に衝撃を受け15年前からイベントを企画したそうです。
不思議な音色、今まで聴いたことがない音色に魅了されたそうです。

お寺でそういった音楽イベントを企画するのにも意味があります。
お寺に来る方は、おじいさんおばあさんに連れられてくる方や法事で来る方が多く、敷居が高い場所と
思われてしまうそうです。ですが、こういった音楽イベントをやることで、皆さんが気軽に来れる場所であってほしいなどといった思いがあり、企画しているそうです。
私も今日お寺に入る時緊張しました。ですが、ここで音楽を聴けるんだと思うと、また違った感覚で
聴くことが出来るんじゃないかなと思いました。
また来たい!と思うお客さんが多いと思います!

ぜひ皆さんシタール、タブラの生演奏を聞いてみて下さい。

お問い合わせ
0185-52-3741 感応寺まで