かおりです!
秋田市御所野にある「御所野総合公園」
なだらかな丘や、芝生の広場、こどもたちの遊具(ピノキオ公園)の他
「弥生っこ村」という愛称で親しまれている
旧石器~弥生時代の「地蔵田遺跡」がある 公園です。
こちらの御所野総合公園の桜には今回、ひと工夫が 加えられています☆
それは!!
桜の下の花壇のチューリップを「ハート型」にしたのです!
工夫を 添えているのは 公園を管理している みなさん!
11ha の広大な公園を管理している「公園管理部隊」7人のメンバー!です
「フラワーガール」と呼びたくなる3人のお母さんたちと
73歳!を先頭にした3人の男性メンバー!
公園の管理を行うリーダー 秋田市総合振興社の 石塚孝一さん です。
皆さんとお話をしていると、そのチームワークの良さを感じたラジパル!
「チューリップをハート型に植えてみよう!」という「試み」は
昨年9月!!に、球根を植える際、会議をして決めたのだそう。
「新年号を迎える春、新しい何かを」と考えたのだとか!
そこには「見ている人に楽しんでもらいたい」という思いが
込められています。
ハート型のチューリップは、広い芝生広場の桜の木の下のほか
御所野総合公園の管理事務所近くにも、作られています。
こちらのチューリップは、大人7人で囲むほどの大きさ。
中心には、白いチューリップを植えてあるのだそう。
「チューリップの花が咲く様子を、自分たちも楽しみにしてきた」と
お話していました。
桜の時期が、過ぎると、これから「草取り」の管理に入るのだそう。
みなさんは、大小合わせて61の公園の管理を行っているのだとか!
公園で、私たちが、気持ちよく過ごせるのは
こうして、管理してくださる存在があるからこそ!なのですね。
「公園管理で大変なのは?」との問いに
「草取りと、ゴミの処理」とのこと。
近頃は、犬の糞を袋にとってその、袋をポイっとしていく方が
いるのだとか。缶やビン専用のゴミ箱に入っていることもあるのだそう。
「ゴミは持ち帰る」これは、公園を利用する側が心がけたいマナーですね。
御所野総合公園、夏に向けては、ヒマワリを植えていく予定とのこと!
このヒマワリにも!こだわっているのだとか。
公園を気持ちよく過ごせるよう、管理し
そこに「楽しめるように」という工夫を加えてくれる 遊び心☆
公園で、作業をする方を見かけたら少し、言葉を交わしてみてくださいね^^
「ありがとう」も伝えたいな、と感じたラジパルでした。