2023年1月5日(木) かおり取材
横手市山内、いぶりがっこ作りが行われている作業場をお訪ねしました。
おととい、樽から上げたいぶりがっこのパッケージング作業をされていた東谷久美子さん。
ご自身で、いぶりがっこ作りを担い、15年ほどになります。
「お父さんと一緒に、あと10年は頑張りたいと思って」
東谷さんは、おととしから作業小屋の改築し、改正食品衛生法に対応する場所を作りました。
大根の栽培から手掛け、燻し小屋でいぶす大根の数は、6千本以上!
今日は、県外にも出荷となる「GIマーク」のいぶりがっこを丁寧に仕上げていました。
大根の毛(=細かい根っこ)は、1本、1本、ピンセントやハサミで切り取るそうです!!
「お休みは?」の質問に「ないねぇ」と笑いながら答えた東谷さん。
いぶりがっこ作りは「生活のひとつ」ということ☆
どうぞ、お身体に気を付けて、作業されて下さいね!
東谷さんのいぶりがっこは、道の駅さんないにも並びます。
パリパリと美味しく、食べた際に、顔のパーツが全部開いたラジパルでした^^