2022年10月20日(木) かおり取材
明治時代の農業指導者 石川理紀之助が「貧農」の心を知り、小作人として厳しい貧乏生活を実践した「草木谷」
「草木谷を守る会」は、この里山環境の保全と下流にある八郎湖の水質改善、地域活性に取り組み15年になります。
お話を代表の石川紀行さん、事務局の藤原直人さんに伺いました🎤
大豊小学校の手作業での稲作体験「田んぼの楽校」、地域住民参加型の「酒米栽培交流会」の他、理紀之助が実践した「適産調」の遺志を子供たちに受け継ぐプロジェクトなど「草木谷を守る会」では、さまざまな活動を行っています。
2019年には、日本ユネスコ協会の「プロジェクト未来遺産」に秋田県で初めて登録されました。
(ホームページより)
「こどもたちが、この地から全国へ世界へと発信する人材として育ち『かけ板』のように未来へ伝え続けて欲しいと期待します」
かけ板の音に、声を揃えていました!