2021年7月22日(木) かおり取材
海の日!ということで「海を味おう」と 鵜ノ崎海岸の海を眺める「鵜ノ崎テラス」におじゃましました。
テラスという名前だけあって、海を一望できるテラス席があり、海の風を受けて食事やカフェメニューを楽しめます♪
お話を伺ったのは、田中幸子さん。
ラジパルは、昨年、鵜ノ崎テラスオープンの際にお訪ねしています。
今日からは「1周年記念」が行われ、お客さんで賑わっていました!
「鵜ノ崎テラス」は、漁師で代表の鈴木渉さんが自ら水揚げした海の幸を使用し、男鹿の伝統食ぎばさや、とろとろわかめのほか「WATARU DERI」として男鹿の魚介類を加工・販売しています。
「これまで開いていた『渉水産直売所』と、夏場の屋台を大幅にリニューアルし、昨年オープンしました。店内も、鈴木自ら大工仕事を行って改装しました。ここを鵜ノ崎テラスとして開こう!と、思いを進めたのには『渉水産』で手掛ける加工品があったからです」と田中さん。
その加工品というのは、世界初の「さかな味噌」
さかな味噌は、大豆を使用せず、男鹿の地魚と、麹、おから、塩で作ったオリジナル商品!
味噌と同じように使うことが出来ます。
魚は、渉水産が水揚げした男鹿産のハタハタや真鱈の他、市場に出荷できない未利用魚を使用ものも使用し、新鮮なうちに手作業で加工しています。潟上市の大関麹、地元男鹿の武田豆腐店のおから、秋田県産の塩!と材料も地場産にこだわっているここだけの逸品です。
はたはた味噌、真鱈味噌、鯵味噌と三種類の「おさかな味噌」があり、魚の種類によって風味が変わります!
「節系の風味がアクセントになり、魚の出汁がたくさん出ているため、味噌汁やラーメン、うどん、パスタ、炒め物など、さかな味噌ひとつで美味しく食べられます」と田中さん。
鵜ノ崎テラスでは「おさかな味噌の味噌ラーメン」を提供しています!
いただくと・・・
スープをすべて味わいたくなる旨味!
にんにくがアクセントになったひき肉ともやしの具も美味しく!
ズルズルルルっと、次々、スープが絡んだ麺を口に運んでしまいます☆
そして、こちらは、焼き上げられた「ギバサ餃子」
カフェーメニューの中から「男鹿のメロンパフェ」
海を目に、その味わいをゆっくりを堪能できる場所です。
もちろん!海の幸もたくさん!
予約をすると、海鮮バーべーキューも楽しめます♪
ランチメニューやカフェメニューも種類が豊富です!
男鹿の海を目の前に!漁師さんが獲ってきてくれた海の幸を、美味しく、おしゃれに味わえる「鵜ノ崎テラス」
波の音、海の香り、味わい! 五感で海を感じられる場所です!
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男鹿市船川港台島字鵜ノ崎49
問:0185-27-8666
営業時間:11:00~15:00(8月の土日は17:00まで)
水曜定休(ほか不定休あり)
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