2020年11月4日(水)放送。
はい、あんちかです。
この前偶然通りかかって気になったお店があったので本日突撃!
秋田市千秋中島町にある「うつわ きざはし」。
レンガ色をした壁の建物の横に「うつわ」とだけ看板があります。
今日はオーナーの加藤聖子さんにお話を伺いました。
お店のオープンは今年の8月1日。
県外に住んでいる5人の作家さんの作品を販売しています。
加藤さんが東京に住んでいた時に知り合い、気に入った方々のもので、シックなものが好きなので過度に絵付けなどをしていなくて、素材そのものを活かしたものを多く仕入れています。
お皿、土鍋、カップなどが、こちらも加藤さんが好きで集めた骨董のタンスなどの上にレイアウトされていて、とても落ち着いた空間になっていますよ!
奥の部屋には骨董も並んでいます。
そうそう、あんちかが気になったことがありました。
オーナーの苗字は加藤さんなのに「うつわ かとう」ではなくどうして「うつわ きざはし」???
実はきざはしは大和言葉で「階段とか物を繋ぐという意味があり、作家さんとお客さんを繋ぐ。」という意味でこのきざはしという名前を付けたそうです。
きざはしは「階」と書いてきざはしと読むそうです。
加藤さんは念願かなって65歳でお店を持つことが出来ました。本当にうれしそうで、このお店の空間にいる時間を大切にしているのが伝わってきました。
お店に来るお客さんはラジパルと同じで、たまたま通りかかって気になって寄ってみた!という方が多いそうですよ。
本当に素敵な空間とうつわのお店なのでぜひみなさんも足をお運びくださいね^^