あやえです。秋田市八橋にあるスペースプロジェクトドリームフィールドに行ってきました。
去年の今頃、ラグビーワールドカップがいよいよ日本で開催される!と日本中が盛り上がっていましたよね。
ラグビーワールドカップを見て、「僕も強くなりたい!」「大きくなったらラグビー選手になりたい!」と思った子供たちも多いと思います。
そんな中、秋田県でも、ラグビーをやりたい子どもたちを応援しようと、去年、秋田ノーザンブレッツジュニアラグビーアカデミーが創設されました。
今日は、秋田ノーザンブレッツジュニアラグビーアカデミーについて、コーチ佐々木尚人さんに詳しくお話をお聞きしました。
ジュニアラグビーアカデミーは、小学生と中学生が対象となっています。
小学生は、チームとしての練習や公式戦への出場はありませんが、個人のスキルアップに特化したトレーニングを行っています。
中学生は、ラグビースクールとしてチーム活動を行い、全国大会出場を目指しています。
現在、アカデミーには小学生が74名、中学生が10名所属しています。
中には女の子もいますし、ラグビー未経験者の子もいるそうですよ♪
ラグビーは、体と体のぶつかり合いなので、自分の子どもが怪我をしてしまったらどうしよう...と思う親御さんもいらっしゃると思います。
ですが、このアカデミーでは安全にぶつかり合いができるように教えてくれますし、ぶつかった時に怪我をしないように、体を鍛えていきます。
秋田ノーザンブレッツジュニアラグビーアカデミーが創設されたのは、去年の10月です。
佐々木コーチは秋田北中学校のラグビー部のコーチをされていますが、中学校でラグビーをやる子が少なく、高校のラグビー選手の確保も難しかったそうです。
ラグビーワールドカップの盛り上がりを受けて、秋田のラグビー界もなにかをしなければならないと考え、秋田ノーザンブレッツジュニアラグビーアカデミーが立ち上げられました。
やはり去年のラグビーワールドカップ以来、ラグビーをやってみたいという子どもが増えているそうです。
このジュニアラグビーアカデミーを通して、中学生の選手の育成、そして高校生が花園で活躍できるよう、支えていきたいと佐々木さんはおっしゃっていました。
秋田からどんどんラグビー界で活躍できる選手が出てくると嬉しいですね!
子供達も一緒に秋田のラグビーを盛り上げていきましょうね☆
秋田ノーザンブレッツジュニアラグビーアカデミーは、随時生徒を募集しています。
詳しくは秋田ノーザンブレッツのHPをご覧ください。