あやえです。秋田市立新屋図書館にお邪魔しました。

今日ここでは午後５時３０分から、「夜の図書館　満月の夜の〝敷居の低い〟読書会」が行われます。

「読書会」ってどんなことをするのか知らない方も多いかと思います。読書会は、課題本を出しその本を読んできてみんなで感想を話し合ったり、テーマを決めてそのテーマに合った本を持ってきてみんなで紹介し合ったりします。
今回新屋図書館で行われる読書会は、秋、月、夜というテーマで本を紹介し合います。
そして〝敷居の低い〟読書会ということで、話すのが苦手な方は聞きに来るだけでもいいし、とにかくどなたでも参加できる読書会です。

また、開催は夜ですが、もともと新屋図書館は米蔵だったので雰囲気も独特ですし、日中とはまたガラっと変わり違った顔が見られそうですよね。

このイベントは今回が初めて。図書館っていうと本が好きな人や、勉強している人が使用するイメージがありますよね。ですが、そんなことはなく誰でも来ていいんですよ、ということを知って欲しくて、始めたそうです。
考え事をしに来るのもよし、髪型変えたいな～と思ったらヘアカタログを見に来るのもいいんですよ！

そして最近は活字離れが進んできていますが、新屋図書館ではオススメの本を紹介したり、ブックパックという本の詰め合わせといった活動をして、対策を積極的に行っています。

こういった読書会などを開催してくれると、気軽に行きやすいですし、本が好きになるきっかけにもなりそうですよね。
この、夜の図書館　満月の夜の〝敷居の低い〟読書会は１０月３０日に２回目を開催する予定です。
まだ募集はしていませんが、HPや新聞にも掲載されますので、興味がある方はぜひ参加してみて下さい！