あやえです。
今日は道の駅悠紀の国五城目に、郷土料理の伝統や魅力そして作り方などを教えている「いそうら直売会」の方たちが
集まってくれました。「いそうら直売会」は、野菜の生産者が集まった会で50歳~90歳までの約64名がいるそうです。
その中の何人かがそれぞれ得意分野の講師を担当してくれ、地域の人やたくさんの人に郷土料理の作り方を教えているそうです。
秋田の代表的な郷土料理といえばきりたんぽやいぶりがっこがありますが地域によって様々なものがありますよね。
五城目にはだまこ鍋や、きゃのこ汁、麦まきなどがあるそうです。
今日は、いそうら直売会の方に運動会や冠婚葬祭の時などに食べる麦まきの作り方を教えてもらいました。
麦まきを作るときに重要なのは、巻くときだそうできっちり巻いていかないと空洞ができてしまうそうです。
私も挑戦しましたが、空洞ができてしまいました...
郷土料理を実際体験することで興味も持てるし、作り方を知ることで自分の家族や子どもにも伝えることが出来るので
郷土料理というのがどんどん次世代に繋がっていきますよね。
いそうら直売会の皆さんも、たくさんの人にどんどん知っていってもらい伝統を伝えていってほしいとお話してくれました。
今後この講習会は12月下旬から3月頃まで開催します。月2回くらいのペースで開くそうなので気になる方はぜひ参加してみてください!!
問い合わせ
018-879-8411