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2017年7月7日

真の竿燈男!

来月3日~6日まで秋田市で行われる伝統行事のお祭と言えば、竿燈まつり!ですよね。
竿燈まつりまで1ヶ月をきりました。
今日は、ねぶり流し館の愛称で親しまれている、民俗芸能伝承館にお邪魔しました。建物の中には秋田のまつり竿燈や土崎神明社曳山行事の曳山、梵天などが展示されています。

伝承館

土崎

ねぶり流し館には「真の竿燈男」喜志冬樹さんがいるということで会いに行きました。冬樹さんは上米町一丁目で、代表をされているそうです。
冬樹さんがなぜ「真の竿燈男」かというと、2014年の妙技会の大若個人の部で優勝したことがあるんです!
この大会には約1000名くらいの方が参加されたそうです。
妙技会では直径6センチメートルの中心からどれだけ動かずに演技できるか、また技を決めたときのカタチの美しさや安定した姿勢、踏ん張りの力強さなどが審査ポイントになるそうです。
今年も妙技会行われると思いますが、そういった審査ポイントを見ながら竿燈を見るのも楽しいですよね!!

インタ

冬樹さんは23歳ですが、竿燈は2歳半から始めていたそうで、もう竿燈暦は約21年になるんですよ。小さい頃から竿燈をあげていたそうですよ!すごい!!

そして今日7月7日は七夕ということで、七夕にちなんだイベントが夜開催されます。
今日夜7時から8時半までエリアなかいちで、「七夕に願いを込めて竿燈を!」第3回竿燈合同練習会が開催されるそうです。
夜空に広がる提灯の灯りはきっと綺麗ですよね。みなさんぜひ見に来てくださいね。

ちなみに今日のテーマは一生のお願いでしたが、冬樹さんの一生のお願いは竿燈にずっと携わっていられますように。だそうです。
本当に「真の竿燈男」ですよね。これからも竿燈で秋田を盛り上げていってほしいです。

来月から、竿燈まつり始まりますが見に行った際にはぜひ、上米町一丁目(ウサギの餅つきの町紋が目印です)の演技をご覧になってみてはいかがでしょうか。

竿燈

集合