2024年9月4日(水)
みおです。今日は仙北市からお届けしました。
仙北市角館町では9月7日、8日、9日と3日間「角館祭りのやま行事」が行われます。
やま行事というと、勢いよく曳山同士をぶつける、「やまぶっつけ」が有名ですが、他にもやま行事では欠かせないものがあります!
それはお囃子と踊りです!!
今日は、お囃子や踊りを教えている教室、「秋月会」の藤原ミサ子さんにお話を伺いました。
ミサ子さんは旦那さんと教室を始めて50年。ミサ子さんは踊りを、旦那さんの勇悦さんはお囃子を、地元角館町の子どもたちに教え続けています。
この日はミサ子さんに踊りについて伺いました。
全部で7曲、シーンによって踊り分けられます。
手踊りの特徴は、手のひらと甲を使って踊られることです。
指を揃えて、手の甲を反らせる。訓練された人でないとなかなか真似できません。
生徒さんは5歳から本格的に踊りを覚えます。今年もお祭りに向けて頑張ってお稽古しているそうです。
「秋月会」の踊りは、お祭り期間中、5か所の丁内の曳山と、立町で行われるステージで見ることが出来ます。
今年は是非踊りにも注目してお祭りを楽しんでみてはいかがでしょうか?