2024年6月24日(月)
みおです。
毎月・最終月曜日は、「海と日本PROJECT~CHANGE FOR THE BLUE、ラジオで応援!海ごみゼロを目指して!今できること」をお送りしています。
今日は、「男鹿海洋高校」からお届けしました。
お話を伺ったのは、男鹿海洋高校の浅野博之校長です。
男鹿海洋高校は、普通科、海洋科、食品科学科の3つの学科で構成される県内唯一の水産高校です。
海洋科では10メートル潜ることができる潜水プールを使用してダイビング実習などが行われていたり、食品科学科では商品価値の低い魚を、かまぼこや缶詰にして食品ロスを無くす努力をしています。
さて、今回は男鹿市で7月18日に行われる「男鹿市小中高合同海浜清掃」について伺いました。
「男鹿市小中高合同海浜清掃」は、男鹿市の小中高校生に海の清掃活動を多種多様な業界と連携して行う事で、ふるさとの海を大切にする気持ちを養ってもらうことが目的です。
天候により中止の年もありますが令和4年から行っています。
清掃活動は男鹿市の3つの海岸で行われます。
・船越海岸は、男鹿海洋高校全校生徒約230名。
・脇本海岸は、脇本第一小学校の6年生と男鹿東中学校の1年生、男鹿海洋高校の海洋科2年生。
・鵜ノ崎海岸は船川第一小学校の児童、男鹿南中学校、男鹿海洋高校の生徒に加えてボランティアの方。
総勢およそ 800 人の方が参加予定です。
男鹿海洋高校 の海洋科2 年生は実習船「NAMAHAGE」で、海上から浮いているビニールやペットボトル等を網で拾い上げます。
男鹿市の美しい海を未来につなぐ為、とても素晴らしい活動ですね。
一度ごみ拾いをすると、ポイ捨てしなくなると言われます。ごみに対しての意識を皆で高めていきたいですね。