豆まきのお話が1日 聞こえてきた 節分の今日
ラジパルは、秋田市 新屋の 日吉神社をお訪ねしました!
日吉神社では、20年ほど前から、毎年2/3に 節分祭が行われています。
家々の豆まき行事に先立ち午後4時から 地域の厄祓えとして
豆まきを行っているそう。
氏子の総代が 裃をつけて 拝殿で豆をまき、その際、宮司さんは
「鬼ヤライ 福こそ来たれ まめになれ」と声をかけるのだとか。
立春を前に、厄を祓って 新しい春を迎えようという豆まきの慣わし。
宮司の石澤さんは
「厄災に出会わないことを願いながらも
災いに出会った時には その被害を最小に乗り越えることができるような
健全な身体と心を保つように心がけることが大事。
人間の良い生き方につながるよう
日々をまめまめしく生活することの大切さを 豆まきをして
心がける日でもあります」とお話してくださいました。
日吉神社では、神社でお祓いを受けた「まめ豆」という大豆を
節分祭でお配りするそう。
今日は、豆まきをして、鬼や厄を祓い、
「まめまめしく生活する」心がけを 新たにしていきたいですね!