秋田には、漬け物名人がたくさんいらっしゃいますよね。
寒い冬には がっこ茶っこ 最高です♪
ラジパルは秋田市の漬け物名人 古木 秀男さんをお訪ねしました!
古木さんの漬け物作業小屋には、樽・たる・タル・樽~~
漬け物樽が並んでいました!
大根の 玄米漬け・ビール漬け・しそ漬け・レモンつけなど 種類も豊富!
漬け上がったら、また、次 また 次と 漬け込んでいくそう。
「1日も休みはね~な~」と古木さん。
カラになる樽はひとつもないように漬け込んでいるそう。
↑↑ こちらは、今日 仕込んだ「玄米漬け」
古木さんは 御歳82才!!
仕事を引退されてから本格的に 漬け物つくりを始めました。
今は、秋田市泉の直売所「彩菜館」に出荷しています。
がっこ作りの分量などは 自己流だそう。
仕事をしていた時、JAを回る仕事に携わり、そこで出会った方の
がっこの作り方を聞いて、覚えていったのだとか。
壁には、マジックの覚え書きがたくさんありました。
古木さんの味に惚れ、手に取られるリピーターのファンが多いそう。
↑↑「漬け物つくりで 指がまがってきたな」と古木さん。
「俺のつけもの」と呼んで 自信をもって作られているのを感じました。
民謡が好きで、歌いながら漬けているのですって^^
いただいた 酢漬け と ビール漬けは、塩気が控えめで
甘さと旨みと歯ざわりが たまりませんでした!
「おちゃっこといただいたらエンドレス~!」と感じる美味しさ~~☆
大根もご自身で 五千本(今年は三千本)栽培し収穫、樽での漬け物のほか
たくあん漬けも 仕込んでいるという古木さん。
これからも、どうぞお元気で 美味しいがっこを作り続けてくださいね!