みなさんは3010運動と言うものを知っていますか?
この運動「宴会などの開始30分間は席を立たずにお料理を楽しみましょう。お開き前の10分は自分の席に戻って再度食事を楽しみましょう」
という取り組みです。
実際に日本国内における年間の食品廃棄量は食品消費量の約2割1800トンともいわれています。
これを日本人に当てはめると毎日おにぎり1~2こ分捨てられていると言うことになります。びっくりですよね!?
秋田市では食べ物を大切に残さず食べることを啓発する「もったいないアクション」を進めています。そして協力している事業所を「もったいないアクション協力店」として紹介しています。
今日はその中の1店舗「秋田パークホテル」にお邪魔して常務取締役の柴田司さんにお伺いしました。
実際、宴会で料理の食べ残しは多いと感じているそう。
もったいないアクションとしてPOPを飾ったり、食べきれる量で料理を提供したりしているそうです。(ラーメンを半玉にしたり、ライスを少なめにしたり)
自分自身で食べられる量を知る!ということも大切ですね。
でも正直あまりこの運動は浸透してないとおっしゃってました。
これからもっと秋田パークホテルでも積極的に頑張ってこの運動を浸透させていきたい!とおっしゃていました。