2023年2月9日(木) かおり取材
小坂町では、町で栽培された「ヤマブドウ」で「小坂町ならでは🍷」のワイン作りが行われています。
今日は、ぶどうを栽培している十和田湖樹海農園の宮館文男さんにお話伺いました。
宮館さんは、ぶどう栽培を行って30年以上。
「ヤマブドウが実るので、ぶどう栽培に向くのではないか?とその土地で仲間と山ぶどう栽培を始めました」
はじめはぶどうの「ぶ」の字も知らないというゼロスタートだったそうです。実るまでさまざまな苦労が重なったとか。
それでも、工夫を重ね、小坂町の気候を活かしたぶどう作りに取り組んできました。
(宮館さんのお写真:小坂七滝ワイナリー ホームページより)
現在は、ワイン用5種類、生食用20種類を栽培。
生食用のぶどうは、道の駅こさか七滝にある直売所「ハートランドマーケット」に並びます(9月頃から)
今年7月に小坂町で開催の「日本ヤマブドウワインコンクール」には、期待を寄せている宮館さん。
さらにこの先は「栽培を行いたい」という方に、後継者になってもらえたらと考えているそうです🍇
ワインは、小坂七滝ワイナリー「セラードア七滝」(冬季休業 4/1からOPEN)
小坂鉱山事務所売店「明治100年堂」のほか、小坂町内のお酒やさんなどで手にできます☆