ニュース
テレビ
ラジオ
イベント・映画
アナウンサー
番組表
動画配信
ブログ
ABSあぷり
SNS
2021年12月23日

ハンドパンの音色~荒川秀樹さん~

2021年12月23日(木) かおり取材

クリスマスウィーク🎄ということで! 「音」を おと♪どけ したラジパルです♬
演奏いただいたのは「ハンドパン」✨

中華鍋を二つ重ねたような、大きなどら焼き型の楽器で、少しへこんだ部分を指で弾くように叩くと音が広がり、なんとも美しい響きが重なっていきます~~~♪ ♪

演奏してくださったのは、能代市の荒川秀樹さん。

荒川さんは、能代市昇平岱 国道7号沿いに開くお花屋さん「花まり」のフローリストでいらしゃいます。

フローリストとしてのお仕事の他、こうして、ハンドパンの演奏を行っています。

ハンドパンアーティスト名は「あらんパン」 能代市内のイベントなどで演奏されています。

ハンドパンは、楽器ごとに音のセッティング違うため、統一した楽譜はないということ!

荒川さんの演奏は、ほぼ即興です!!

「ドレミなどの音階がなく『歯抜けのピアノの鍵盤』のように9つの音が並びます。Bメジャー、Bマイナー、Gなどのように並んでいてピアノの鍵盤をバーンと鳴らした時のような音を、出すことが出来ます。」

「弾いて振動させて、きれいな音を出しています。どう弾いても、ミスタッチがなくそれなりに聞こえるのが楽しいです♬」

これまでは、ドラムの演奏をしてきたそうですが

「メロディーを鳴らしてみたいな。と思ったんです。でも、ギターもピアノも挫折してしまい^^その時に出会ったハンドバンに『これだ』となりました!」

 

「ひとりで持ち運んで、あちこち出没しては弾いたりしています^^」とにっこり。

持ち運ぶときには、こんなスタイルです↓

 

また、荒川さんは、ハンドパンと同じような形の楽器を もうひとつ 演奏されています!

こちらは「スティールタンドラム」

 

楽器には、「U」の字のスリットがあります。

「外に広がる感じよりは、洞窟の中での音のような感じです。金属自体が厚いのでハンドパンとはまた違った音を響かせます」

スリットのない部分を叩いてパーカションのように演奏したり、スティールタンドラムの音色も、魅力的です。

 

秋に完成した「花まり」2階のワークショップスペースでの演奏も今後、考えているということ。

みなさんも、「あらんパン」さんの「ハンドパン」「スティールタンドラム」

ぜひ、その響きに触れてみてください!

「聴いてみたい」「演奏してもらいたい」「弾いてみたい」という方は
能代市のお花屋さん「花まり」まで お問合せください!

電話:0185-52-2469
能代市昇平岱22-34 国道7号沿い

仕事がゆったりとした時には、店内で演奏されることも!あるそうです♪