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2021年12月16日

日本を元気に!~あなたの街のささえびと 加藤正哉さん

2021年12月3日(金) かおり取材

秋田産の素材をジャムでお届けする横手市の加藤正哉さん。『フルラボ』というお名前でジャム作りと販売に取り組んでいるジャムおじさん^^です☆ 旬の時期が短い果物の美味しさ、魅力を、ジャムにすることでたくさんの人に伝えたい!と取り組んでいます。

一年を通して作るジャムの種類は60以上! 季節の旬を追って、春はルバーブという野菜を使ったジャムに始まり、ブルーベリー、大屋梅、さくらんぼ、すいか、ぶどう、りんご、洋梨とリレー!! 素材の質に合わせてひとつひとつを丁寧に煮ています。

 

こちらは、今、並ぶジャムのひとつ、「いちぢくジャム」。

秋田市雄和の農家さんが栽培している『バナーネ』という生食用品種にラム酒を合わせています! 口にすると、やさしいいちぢくの香りとプチプチの食感、甘さを感じ、ラム酒がふわりと漂います。

 

こちらは『白ブドウのジャム』。

種を一粒一粒、取り除いて丁寧に煮ています!!! 「口にぶどうを100粒入れたらこんな感じ??」と思ったほど、凝縮された白ぶどうの味わいに出会いました!!!

 

加藤さんが、ジャムづくりに取り組んで今年で10年。

 

「10年前に1年間、秋田県果樹試験場で臨時職員として働いた際に、秋田の果物の美味しさ、魅力を実感しました。地元食材の一番おいしい旬感を瓶にぎゅっと詰めることで、果樹を育てる難しさや奥深さ、収穫の喜び、何より、ハッとするような美味しさの魅力を伝えたい!と、ジャム作りを行っています。」と加藤さん。

また、加藤さんは、果物や野菜を育てている農家さんの元も、直接、訪ねています。どんな風土で、どのように栽培しているのか。農家さんとお話しして、そのまるごとをジャムの瓶に詰めたい!と素材を煮ていくのだそうです。

そうした取り組みを通して、加藤さんならではの思いから生まれるジャムもあります。例えば、スイカのジャムにはショウガを合わせて仕上げていました。

「栽培者の平本さんがスイカの次は生姜を作ります。それで、合わせてみました^^」

この先は、ごはんに合うジャムを作りたいとお話した加藤さん。

「米は秋田の誇りです。そのお米と味わってもらえるジャムを作りたいです。ジャムとごはん?って不思議かもしれませんが、おはぎはごはんと甘いあんこですし、海苔巻き寿司も秋田のは甘い。きっとごはんにあうジャムもできると思います!」

さらに、フルラボのジャムで、ジャムの本場フランスに殴り込み?をすること!も、この先の目標^^

「ジャムは、フランスではコンフィチュールと呼ばれ、日々の生活の中で欠くことのできないものとして生活に根差しています。そのフランスに、日本の、秋田のジャム!がどう評価されるかチャレンジしてみたいです!」とのこと。

(何度もページを開いているフランスのジャムの本)

ここまでの思いを、さらにこの先のジャムに繋げていきたいと考える加藤さん。加藤さんのジャムから伝わる秋田の果物や野菜の魅力✨ みなさんも、豊かな味わいに出会ってみて下さいね!!

フルラボ
横手市四日町5-7
営業時間:午前10時~午後7時
問:090-2609-9012

(10年前、ジャム屋さんをオープンした際に娘さんが描いてくれた絵が大切に飾られていました)