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2020年12月25日

薬剤師が監修したリンゴのドライフルーツ

2020年12月25日(金) かおり取材

薬剤師が監修し完成したリンゴのドライフルーツがあります!
「glamfru(グランフル)」です!

お話を「glamfru(グランフル)」をプロデュースした
横手市鍛治町のやまさ薬局 薬剤師 佐藤研太郎さんに伺いました!

「グランフル」は、横手市産のりんごのみを原材料として仕上げた無添加ドライフルーツ!
「果物は旬を感じる味覚ですが、味わいだけでなく、ビタミン、ミネラル、フラボノイド類など身体が喜ぶ栄養素が豊富に含まれた食物だと思います。そんな果物の魅力や豊かさをギュッと閉じ込め完成させました」と佐藤さん。

やまさ薬局は、佐藤さんが3代目を受け継ぐ、歴史ある「まちのお薬屋さん」です。地域の健康に貢献しようと活動を続けてきました。
「横手には魅力的な果物がたくさあり、健康にもよいので、私たちなりにその魅力を表現できないか?と考え、ドライフルーツ glamfru(グランフル)を作りました。
glamorous(魅力的)+fruits(フルーツ)=glamfru(グランフル)と名付けました」

昨年完成!販売し、今年は、セカンドシーズン!
今年から、紅玉りんごの種類も増えて、現在、ふじ、王林、紅玉の3種類があります!

2ミリほどの厚さにスライスし、芯を抜いた輪切りの形でドライフルーツになっていて、見た目もかわいいリンゴたち。
食べ比べると!
「ふじ」は、甘みと香りが豊か!「王林」は、甘みがまずやってきて、香りがさわやか!「紅玉」は、酸味とほどよい甘さを感じます。

噛み心地がよく、口に入れると、ぎゅっと詰まった、りんごの甘みや酸味、香りがほどけ、じゅわ~とあふれます☆

疲れている時に!気分をリフレッシュしたいときに!何か食べたいときにも!いいですね!
また、原材料が「横手市産のりんごのみ」なので、身体を気遣っている方への贈り物にもおすすめだと感じました!

加工は、乾燥の出来る施設を利用して、やまさ薬局のスタッフがりんごをスライスし、袋詰めまで行っています。
佐藤さんは、薬局を閉めた後に、加工施設に行き、夜中まで袋詰めを行い仕上げることもあるのだとか。

「加工の際は、なるべく果物の酵素や栄養成分が壊れないように、あまり高い温度で乾燥せずに作っています。これからは、他の果物やドライフルーツ以外でも何か挑戦し、より多くの方に横手の果物の魅力を私たちなりに伝えていきたいと考えています。」

噛むたびに、味わいが深くなる「グランフル」
中継車での帰り道、雪をかぶったりんご畑を目に、グランフルを味わい「この風景もぎゅっと詰まっている」と感じたラジパルでした!

「glamfru(グランフル)」は、
やまさ薬局 横手市鍛治町やまさ横手南支店、横手市猪岡・高留酒店、大仙市神宮寺・アキモト酒店、秋田空港のほか、やまさ薬局オンラインストアで手にすることが出来ます!
また、横手市のふるさと納税の返礼品として選ぶことが出来るそうです。

詳しくは やまさ薬局 電話:0182-32-2739