かおりです!
秋田市雄和種沢でブルーベリーの栽培に取り組む加藤 歩さんをお訪ねしました!
40アールの広さのブルーベリー畑!
植えられているのは、500本!
30種類以上!あります。
田んぼだった場所に、栽培を始めて今年5年目を迎えるのだそう。
1歳、5歳 2人の息子のお父さんでいらしゃる加藤さん。土木建築業との兼業で、農業を行っています。
畑は、土木建設業を営む加藤さんのお父さまが、スタートさせたのだそう。
ブルーベリーの木は、挿し木で増やした2年生、3年生の木を植えて大きくしたのだとか。
「チャンドラーは、世界最大の品種、500円くらいになります。コビルは、香りがつよく、味わいも特徴的です。デュークは、ブルーベリーの味に慣れた人に好まれます」
「人の名前は忘れるけれども、ブルーベリーの名前は分かります。表情も見ると分かりますね」と加藤さん。
水分が足りてないな。元気がないな。ブルーベリーの様子を見て、丁寧に栽培しています。
加藤さんは、ブルーベリーが大好きということ!
初めて栽培を行ったのは30年前、8歳の時のこと!近くの教材屋さんの教材案内で見つけたブルーベリー栽培の苗木を買って植えたのだそう。
「ブルーベリーは、春は白い花が咲き、実がなって、秋は紅葉。木の表情があるのが好きなんです」と ほほ笑んでいました。
今年は、お試しということで、ひとパック200g以上入るようなパックで500円で摘み取り体験を行っています。
「味見して 食べてもいいですよ」と加藤さん
ブルーベリー園は、7月に入ってからスタートし、これまで、福祉施設の年配の方や、口コミで情報を得たという方がいらしたということ。
今日は、摘み取り体験をしたいというお客さんから加藤さんへのお電話が、中継中にも鳴っていました(笑)
「今は、鳥とハクビシンに食べられる量が多いので(笑)、来年は、防鳥ネットを張って、土にもチップを敷き、木が大きくなるように手をかけたい」加藤さんの声が畑に響きました。
今年のブルーベリーの実りを味わえるのは7月いっぱいです。
加藤さんのブルーベリー園は、種沢リンゴの種沢果樹組合の近くです。
加藤さんは、今年、種沢果樹組合の管理人もされています。リンゴ園で仕事をされている時も多いので、まずは、種沢果樹組合の建物めがけてお出かけくださいね!