ゆみこです。家で毎日のように飲んでいるみそ汁、
それって塩分量を気にして口にしていますか？？
小さい頃から親しんだ「わが家の味」。平均値と比べてどうなんだろう？？

秋田県では健康寿命日本一に向けた「健康秋田いきいきアクションプラン」という取り組みが行われていて、その一環として１８日（月）・１９日（火）・２２日（金）の三日間
「みそ汁の塩分濃度　測定会」を行っています。
早速ラジパルもそれぞれの「わが家の味」を持って、会場となっている秋田県社会福祉会館へ行ってきました！
お話は秋田県健康づくり推進課の佐藤直美さんに伺いました。

会場には管理栄養士会の皆さんが。今日は１５名もの方が
具材入りのみそ汁１杯分を持参し、測定器で塩分濃度をチェックしました。
ちなみに平成２３年秋田県の調査によると平均塩分濃度が０．８％。
「減塩」「塩分控えめに」なんて言葉はよく耳にしますが、実際何をどれだけ控えればいいのかなんて実感しにくいですよね・・・。
自分にとって「薄めの味付け」にしても、それって自分の舌での感覚。
数値を出すことで、ハッキリと理解し、さらには行動にも移せると思います。

さて、わが家のみそ汁は平均より塩分濃度が高いの？低いの？
測定してみましょう！！

え、平均より高い・・・ちょっとショックでした。
「もう少し野菜の具を増やしましょう。野菜の具材を多くすることで汁量が少し減ります。野菜摂取量も増えるのでとてもいいですよ」とアドバイスを頂きました。

そして濃い口だと自覚のあるあんちかさんのみそ汁の塩分濃度は・・・
「１．４１％」！！！
思わずその場にいる皆さんが絶句（笑）たしかにしょっぱめのみそ汁でした。

平均値である０．８％のみそ汁を飲ませていただくと
いつも飲むみそ汁より薄い・・・でもおいしい。出汁の味がしっかりしました。

このように一晩冷蔵庫に入れておくだけでしっかり出汁がとれます。簡単！
今回の測定会は「まずはわが家のみそ汁について知ること、気付き、そして食生活改善につなげてほしい」との目的があります。
是非、わが家のみそ汁を知ってみませんか？？

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11月18日・19日・22日の三日間
「みそ汁の塩分濃度測定会」
会場・秋田県社会福祉会館　８階 調理実習室

当日調理した具材入りのみそ汁を持参して会場へ。
参加無料・１０時～１５時まで