ろそろ新生活が始まりますね。新生活に、少しドキドキ・わくわくする反面、どんな環境にもいろいろな悩みはつきものですよね。
数ある悩みの中で、多く方が「何のために今この環境にいるんだろう」・「自分は結局何をしたいんだろう」と思う方も多いのではないのでしょうか。
今日は、そんな悩める方たちを救おうと活動されている、高橋新汰さんにお話を聞いてきました。
まず、高橋さんが考える「悩める人」とは、人生に目的や目標を見出せずになんとなく生活している人 とのこと。
県立大学を卒業した高橋さん自身も、在学中に人生に悩む同級生を多く見てきて、その友達を変えたいと思ったことがイベントを開催されたきっかけだったそう。
具体的に高橋さんは「脱出ゲーム」(5人一組で制限時間内に問題を解いていくゲーム)を開催しているそうで、今日は特別に問題を一つ出題してもらいました!
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1=2
2=5
3=5
8=?
ヒント:デジタル時計
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答えはデジタル時計の数字を構成する棒の数が=の右側の数字になっていて、8を構成する棒は7本だから、答えは7となる...
結構難しい問題だったので、私は解決するまで少し時間がかかってしまいました(汗)
このような「なぞなぞ」を解いていくことを通して、自分の得意な分野を理解したり、チームの中で自分がどのように動けるかを理解したり、と参加者が自分への理解を深めて、その理解を元に行動の幅を増やしていくことがイベントの目的だそう。
実際に参加した学生からは、イベントに参加して自分としっかり向き合うことが出来たし、自分の適性が分かったから新しい活動を始めることができた という声が沢山上がっているそうなんです。
今後、高橋さんは悩める学生が実際に体を動かす機会を作りたいそうで、地域の方が日常で少し困っていること 例えば畑の収穫や、タイヤ交換、家の掃除など と、悩める学生を繋げる活動を拡大し、地域と学生を繋げる架け橋になりたいと思っているそうです。
人生で悩んでいる方、日常生活の中で少し人手が欲しい そんな方は是非、高橋さんまでご連絡下さい!
高橋さんの携帯番号 080-7810-1375
リポーター ゆきな