大仙市長野 鈴木酒造店「秀よし 酒蔵開放」に おじゃましました!
創業から来年で330年を迎える歴史ある酒蔵「秀よし」
「日頃、秀よしをご愛飲いただいているお客様への恩返しの気持ちを込め
精一杯のおもてなしでお迎えしたい」と毎年この時期に
酒蔵開放を開催しています。
2/10(土)、11(日)の2日間、それぞれ100人の枠に
1,200名を超える応募があったそう。
今日は、20名枠を広げ、120人の方が参加していました。
秀よしの酒蔵開放は「宴」と呼ばれる「おもてなし」
参加は無料なのだそう。
手にした枡には、酒蔵開放 特別限定酒「八乙女」が蔵人によって
次々に注がれていました。
「八乙女」は「秀よし」の古文書に記載された伝統製法を受け継ぎ
仕込まれている 一年で酒蔵開放の時のみ用意される限定酒です。
また、お酒に合う手作りの「おつまみ」も用意されていました。
鈴木酒造店では、食堂の許可を得ているということで、
造り酒屋の伝統料理と題して「鶏・豚肉の酒粕漬け」「煮物」「ハタハタ寿し」
「がっこ」「ぶっかけ蕎麦」が振舞われていました。
また、酒蔵の若い衆がついた!お餅も!!
試飲は、4種類!
純米生原酒 寒しぼり、しぼりたて純米酒、松声(ぬる燗)、熱燗も!
参加した方は、枡に、秀よしの 美味しさを 満たし
みなさん、笑顔でした!
外国からのお客様もいらしていて酒蔵と日本酒を、堪能していました。
顔がほころぶのは なおさら!
川反芸者「染龍」さん、「あきた舞妓」の歌と三味線の披露、
舞妓さんのお酌もあり
普段は、静かな酒蔵が にぎやかさにあふれていました!
酒蔵開放は、2日間ですが、鈴木酒造「秀よし」では
酒蔵見学を受け付けています。
見学申し込み 問:0187-56-2121
鈴木酒造店「秀よし」 大仙市長野字二日町9 (道の駅なかせん 近く)