2024年6月12日(水)放送
みおです。この日は由利本荘市にあります「小松園芸」にお邪魔しました。
お話を伺ったのは小松みどりさん(写真左)と吉田彩菜さん(写真中央)。
「小松園芸」は冠婚葬祭、ギフト用のアレンジメント、花束などの生花を中心に、ここ数年人気が高まっているドライフラワー、花苗、寄せ植えなどを取り扱うお店です。
この日は、お家で簡単に取り入れられる「寄せ植え」を園芸担当の彩菜さんにお願いしました。
このお花にしたい、予算はこのくらい、こんなイメージでなど、お客さんの要望を聴いて作ってくださいます。
私は3種類のお花で作りたいとお願いし、お花選びも手伝っていただきました。
「3種類の寄せ植えなら、植物の背丈を意識して選ぶとバランス良くできますよ!」とアドバイスいただき、高性ジニア、ケイトウ、カリブラコアとサイズの異なるお花を選びました。
ジニアは夏の暑さにも強くこれからの季節長く楽しめ、カリブラコアはペチュニアに似たお花で育てやすく扱いやすいのが特徴。ケイトウは原色のイメージですが、サーモンピンクやカシス色の珍しい色も扱っていました。
土には肥料やお薬を混ぜ込んでいるので、水やりさえきちんとしていればしっかり育つように工夫してくれています。
鉢は希望があれば持っている鉢に植えてもらうことも可能です。私も家で使っていないものがあったので持ち込ませていただきました。
完成した寄せ植えがこちら!
彩菜さんのこだわりで、お花の間にはカラーリーフが。こうするとこなれた感じがでるんだそう。
植物の高さを活かして立体的で華やかな寄せ植えですね。彩菜さんのセンスが光ります。
寄せ植えは「ポットガーデン」と言って、鉢の中で小さなお庭を楽しめるという意味。
いつまでも眺めていたくなりますね。
皆さんもお家で素敵なお花を育ててみてはいかがでしょうか?