ベルマーク、というと「懐かしい~」と言う声が聞こえてくることがありますが、決して過去のものではなく、
現在も日本全国、いえ、世界中の役に立っているものなのです。
食品や日用品についているベルマークを集めて送ることで学校の設備や教材に交換することが出来るシステム、ですが、実はこれだけではなく注文した品の代金の10%がベルマーク財団に寄付されて、それが被災地や海外の子ども達の支援に役立てられるのです!
ということは…
たくさん集めた学校ほどよりたくさんの支援活動をしていると言うことになります。
そこで、秋田県で昨年ダントツで1位に輝いた能代市立第四小学校にお邪魔して、どういう活動をしているのか伺ってきました!
外から見ても、外壁に木材がふんだんに使われていて、玄関を入っても木の香りが迎えてくれるんです。
さすが木の都。
まずは先生に質問。
なぜ14万点も集められるんですか?の問いに「子ども達も地域に呼びかけて頑張ってくれているから」。
ならばボランティア委員さんに聞いてみると、「協力してくれた方に金色のシールを貼ってあげたり」
と委員長さん。
「放送でたくさん協力してくれた方の名前を発表します。」
と副委員長さん。
授業中にもかかわらず、ご出演くださいました♪
集計・発送作業は母親委員会のみなさまが頑張ってくださっています!
作業は7~8人で1回に2時間ほど。
そんなにほかと変わらないように聞こえるのですが…きっと作業効率が凄く良いのでしょうね!!
いつも楽しく、情報交換をしながら作業しているそうです。
小さなベルマークを集めることで出来る大きな社会貢献。
ぜひ集めてお近くの小学校や中学校にお持ちください。
地域の皆様の協力が欠かせません!
ご出演くださった皆様、ありがとうございました!!