2023年10月20日(金)
みおです。
この日は由利本荘市大内で活動する、アフリカンダンサー岡本輝実さんにお話を伺いました。
岡本さんは、旦那さんの岡本雄さんと共に「アフリカ舎 カラバンテ」という名前で活動されています。
岡本さんが踊るダンスは、西アフリカにあるギニア共和国のスス族が踊る踊りです。
アフリカンダンスを初めて観させていただいたのですが、「マクルー」という踊りを観せていただきました。
足で踏むリズムが細かく、腕を大きくダイナミックに使った踊り。
アフリカンダンスは、ほとんどが伝統的な踊りで、踊りごとに1つ1つ意味があるだそうです。
「マクルー」は、男女の出会いの場のダンスだということで、動きの意味を教えていただきました。
人差し指を立てて左右に振ると“あなたじゃない”とか、両手を広げる振り付けだと“私の方に来て来て”という意味があるそうです。面白いですよね!
岡本さんに、これからの活動どのように広げていきたいですか?とお聴きしました。
「アフリカンダンスは、敷居が高いものではなく子どもさんから、お年寄りまで楽しめるダンスです。
ダンス以外にも楽器もありますが、ダンスも楽器も苦手だなという方は歌もたくさんあるので、少しでも楽しさを知ってもらって、一緒に楽しんでくださる方が増えるといいな」と岡本さん。
今後の活動は、
11月9日(木)「第23回 心いきいき芸術・文化祭」で
岡本さんがダンス指導されている「NPO法人逢い」さんの発表会が、にぎわい交流AUの3階 多目的ホールで14時~行われます。
11月18日(土)には由利本荘市の本荘グランドホテル2階 鳥海の間で、ギニア人のオスマン・サンコンさん(タレント)の講演会があり、その中のどこかで「アフリカ舎 カラバンテ」のダンスと太鼓をパフォーマンスを披露します。入場無料です。
気になった方はぜひチェックしてみてください。