2021年5月4日(火)放送。
はい、あんちかです。
秋田市上北手にある遊学舎の県民ギャラリーでは5月7日(金)まで展示会「SAKU」が開かれています。
今日は主宰の三浦小百合さんにお話を伺いました。
ギャラリーには三浦さん手作りの帯を下地にして、たくさんの花などが飾られた作品がたくさん並んでいます。
作り始めたきっかけは三浦さんがジャズダンス教室で衣装作りをしていて「余った端切れがもったいないなぁ~。何かに使えないかな!?」と考えたことだそうです。
結構ジャズダンスの衣装で使う生地って高価なんですって!
そしてその下地が帯なんです。リサイクルショップなどで購入して来てきれいに使える部分をとると大体120センチ。
その帯の120センチをキャンバスにして作品を作り上げていきます!
1年分ひと月ずつの季節の花だったり、秋田県の行事だったりととても見ごたえがあります。
この枝垂桜はスパンコールやビーズを使って作っています。
とても細かい作業に驚き!
そしてあんちかが一番気に入ったのがこの鰰の群れ♪
全部で12の帯を使っていて120匹の鰰が泳いでいます。
よく見ると1つ1つが全部違っていてかわいい!!
その他にも三浦さんの手作り作品がたくさん並んでいますので皆さんぜひ足を運んでくださいね!