2022年12月15日(木) かおり取材
道の駅岩城にある「岩城産直会」には、貴重なニホンミツバチのハチミツと、ミツロウを使ったキャンドルが並びます。
環境の変化から数が減少し「幻」とも言われるニホンミツバチ。
石黒実さん、鈴木由里子さんは、由利本荘市松ヶ崎で、ニホンミツバチの養蜂に取り組んでいます。
お二人が「蜂さんからのお裾分け」と呼ぶ「蜂蜜」と「ミツロウ」
石黒さん、鈴木さんは、ニホンミツバチが巣箱に住めるよう生育の環境を整え、数が増えるよう、ハチに寄り添い養蜂を行っています。
ミツロウは、ハチがハチミツを溜めた巣に作る「ミツブタ」
鈴木さんは、ハチミツを集めた後、煮溶かして濃し、純粋なミツロウを使ってキャンドルを作っています。オレンジのアロマも香るあたたかな灯りです。
また、スイートアーモンドオイルを使いミツロウクリームも製作。
「お裾分け」を大切に活かすことで、ニホンミツバチが住むことができる環境について思いを持てたらと考えています。
もうすぐクリスマス🎄
由利本荘市に生育するニホンミツバチのミツロウで作ったキャンドルを灯してみてはいかがですか🕯