2022年5月6日(金) かおり取材
秋田市上新城にある、いちごのハウスにおじゃましました!実はこちら、いちごの”試験栽培”のハウスです。
栽培を行っているのは、農業コンサルティング企業「JUTAS」。メンバーの木村 允(まこと)さんにお話伺いました。
木村さんには、今年3月、スタジオからお電話でインタビューしています。
JUTASでは、秋田の気候環境で最も育てやすい品種、地元の方の好みに合う品種を特定しよう!と20種類400株を栽培。低コストで収益性の高い、いちごの通年栽培システムについて研究を行っています。実践していたのは、重油の暖房を使わない『水耕栽培システム』。秋田に向いている品種、向いていない品種もこの2年の試験栽培で明らかになってきたそうです。
口にさせていただいた『S-14』(写真のピンクのいちご)は、まるで桃キャンディーのような甘い香りがいっぱいのいちご!でした。
「秋田の生産者の方に試験農場を見ていただき、秋田のいちご栽培が盛んになれば」と木村さん。
科学技術を駆使して農業に貢献することを目指している試験農場!ぜひ、注目してくださいね🍓 詳しくは「JUTAS」で検索してください。