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2016年12月14日

農ガールのユニット「きらきら農園」 動いてます!

大仙市で日々 真剣に農業に取り組む 農ガール 
高橋はるかさん 小松瑞穂さん 

きらきら 集合

それぞれの 実家を継いで 就農し 6年目。
普段は、高橋さんは、高橋農園(ゆめ工場)、
小松さんは 小松農園で農業をされています。

ことしの春 ふたりは「きらきら農園」というユニットを組みました。

きらきら

SNS Facebookに ページを立ち上げ
その日の農作業や 農業への思いを 投稿しています。
自分たちが発信することで
☆女性が職業の選択の1つとして「農業」と言ってもらえるように
☆こどもたちが将来の夢として「米を作りたい」と言ってもらえるように
「農業へ興味を持ってもらいたい」と考えています。

高橋はるかさんは、両親と弟の4人で 米を中心に野菜も栽培しています
今は、来年出荷のレタスの栽培に取り掛かっているそう。

はるか 2

小松さんは、実家が 代々続く専業農家。10代目です。
高校卒業後 岩手の専門学校で農業を学び 跡を継ぐことを決意! 
今年は、米に枝豆に!忙しかったそう。

みずほ 1

「きらきら農園」のFacebookでは日々の農作業の様子や思いが
写真や絵文字を使って伝えられています。 
目を惹くのが ふたりの魅力的な姿!!
「おしゃれで、カワイイ☆.。.:*・゜」のです!

きらきら 1

しかし「事業」としての農業に 本気で向き合う 二人の 
重労働、土との格闘は真剣!その姿は 人の心に響きます。

はるか 1

みずほ 2

「発信し動いていくことで 関心をもってもらいたい」
と動いてきた春から これまで
応援してくれる人、関心を持ってくれる人が、
とても増えたと実感しているそう。

また、「きらきら農園」としてイベントにも参加。
大曲の花火大会への出店や
東京 玉川高島屋での野菜の販売など、県内外で動いています。

店

12/10 は 角館で「きらきら農園初の飲食イベント
「秋田の食・日本酒を楽しむ会」 を開催。
お二人の作った新米はるか米・みずほ米 がデビューし、好評だったそう。

きらきら米

さらに! 新たな動きが生まれています。
秋田出身の女子大学生が 二人の まぶしい まなざしを感じ
「きらきら農園のお米を使ってお菓子を作りたい」と動いているのです。 

進学で秋田を離れた女子大生二人が「秋田をPRしよう」
と「秋田Cheers」という女子大生ユニットを結成。

昨年は、クラウドファンディングを使って、
「秋田のお菓子で秋田をPRするバレンタイン企画」
(秋田のお菓子を詰め合わせ 秋田をPRするリーフレットなどを
添えたバレンタイン企画)に取り組みました。
 
今年は「秋田にステキなお姉さんたちがいる」と「秋田Cheers」から
アプローチがあり
「きらきら農園」のお米を使った 米粉のラスク を作り
「お菓子を使って秋田の魅力を伝える取り組み」が始まったのだそう。
完成したら、東京で販売会が行われるのだとか。

収穫の時期を経て、作業の手が少し落ち着くこれから、
二人は「販売」に力を入れていきたいと考えています。
2月には、北千住で 食のイベントの開催も決まっているのだそう。

若い女性が「秋田を盛り上げよう」と
真剣に取り組む その動きが、広がりを見せていると実感した
ラジパルでした。

「きらきら農園」のお米は、インターネットで販売しています。

「きらきら農園」で検索してください!ね