2021年9月8日(月) かおり取材
湯沢市下関 榎木地区にある「三浦果樹園」
こちらでは、今、プルーン狩りを楽しめます☆
園主 三浦 昌さんにお話を伺いました!
初夏に実る真っ赤なさくらんぼを栽培する三浦農園。初秋の実りはたわわな「プルーン」✨
三浦さんは「完熟のプルーンの美味しさを味わってもらいたい」と「プルーン狩り」を行っています。
プルーンは、販売する少し前に収穫しますが、三浦さんは、流通に乗せられないほど実が熟した「完熟のおいしさが一番✨」と、お客さまに園地に足を運んでもらい、ぎりぎりまで木で実るプルーンをもぎ取ってもらっています。
「プルーンは、皮に少しシワが寄ってきたころが美味しいんです」
「皺寄れば 美味しさ増します プルーン哉」と三浦さん
「皺が寄った頃が良いころ合いなのは、人もプルーンも一緒」ということですね♪
三浦果樹園には、食べごろを少しずつずらして、プルーン20種類が!! 実ります。
三浦さんが特別に、収穫して並べてくださいました!
こんなに種類が!と、豊富な色、大きさにはびっくり☆
そして、何より、口にして目が見ひらきました👀✨「甘い!!」✨
(パープルアイ↑)
じゃやがいもほどの大きさがあるパープルアイ。
皮に皺がある柔らかい実をほおばると!たっぷりの果汁があふれます。
まるで「ハチミツでもかけたの?」というほど甘さがたっぷり!
こちらは、珍しいフランスの品種「ボンヴェール」↓
上品な甘さです^^
三浦さんは「食べてごらん、食べてごらん」と、
「美味しさを知ってもらえるのが楽しい」というような笑顔で勧めてくださいました☆
こちらは、加工したプルーン!(ヨーグルトに乗せて)
「二つか四つ割りにして種を取り、炊飯器に入れて保温スイッチをオン。半日放置するだけで、いい具合に柔らかく煮込まれています。お好みで砂糖を加えても!」
香りがよく、甘酸っぱさが美味しい!!
プルーンの美味しさの虜になってしまいました^^
「プルーンは栄養も豊富。まずは生食で、次にそのまま凍らせてシャーベットで。煮ても美味しいですよ~。なんとでもやってたんしぇ^^」
三浦さんは、プルーン畑で人との交流を楽しみたいと栽培を始めたそうです。
話しているとそのお人柄にも惹きつけられます✨
三浦果樹園のプルーン狩りは、9月下旬ころまで。
完熟プルーンの美味しさ!直採りで、手にしてみてくださいね!
問:三浦果樹園 090-4880-2725
熟期に応じた朝採りで、配送でのお届けも対応するということです!